docker版rfriends3でラジオ録音
ラジオ録音アプリrfriends3をdocker環境で実行する方法について記述しています。
[!NOTE]
コンテナを終了させても、録音データ、パラメータ設定は消えないようにしました。
混乱しないように、データの保存場所をrfriends_docker/share以下に変更しました。(2026/05/07)
Docker Engine, Docker Desktop for Windows, Docker Desktop for macOSに対応。
1.docker環境構築
dockerのインストールは環境別に記述しているので、参考にしてください。
2.実行
Dockerイメージの作成から実行まではTerminal上で以下の操作を行ってください。
2.1 rfriends_docker.gitをクローンする。
cd ~/
rm -rf rfriends_docker
git clone https://github.com/rfriends/rfriends_docker.git
2.2 uid,gidの変更をおこなう。
windowsユーザの方は、この項を飛ばして2.3に進んでください。
[!CAUTION]
この修正をしなくても動作は可能ですが、shareディレクトリ内のファイルの修正ができない可能性があります。
1)ホストでidを実行する。
id
uid=1000(user) gid=1000(user)
[!NOTE]
macの場合、uid=501(user) gid=20(staff)
2)Dockerファイルを修正する。
cd rfriends_docker
vi Dockerfile
Dockerfileのuid,gidを設定してください。
uuuu,ggggは1)で表示されたものを指定してください。
ENV uid=uuuu
ENV gid=gggg
2.3 イメージの作成および実行を行う。
cd
cd rfriends_docker
docker compose up
...
rfriendsが使用できます。
と表示されたら成功です。
2.4 rfriends3にアクセスする
ホスト側で以下を実行してください。
Linux,macOSの場合
$ hostname -I
windowsの場合
> IPCONFIG
192.168.1.142 ..........
ホストののIPアドレスが192.168.1.142の場合、ブラウザに
http://192.168.1.142:8000
と入力するとrfriends3が表示されます。
[!TIP]
同一LAN内の他のPCからもアクセスできます。
3.コンテナの操作
Webでrfriends3の起動が確認出来たら、ctrl-cを3回でコンテナを停止させてください。
次に、以下のコマンドを入力してください。
$ docker ps -a
| CONTAINER ID | IMAGE | NAMES |
|---|---|---|
| 7d58171ef373 | rfriends3 | rfriends_docker-radio-1 |
コンテナ名が、rfriends_docker-radio-1、となっているのがわかります。
以下で再起動できます。
$ docker start rfriends_docker-radio-1
rfriends_docker-radio-1
停止はctrl-cを3回ではなく、以下のコマンドになります。
$ docker stop rfriends_docker-radio-1
rfriends_docker-radio-1
4.使用方法
1)システム構築後に、まずrfriends3を最新に更新してください。
[ヘルプ]-[システム更新]で安定版1.1.3c以上にする。
2)定期実行処理を登録する。
定期処理を行わない場合は、この処理は不要です。
[設定]-[定期実行]-[登録]でcrontab登録を実行する。
crontab登録時に復元データを自動で作成します。
3)使用法については、マニュアルおよびチュートリアルを参考にしてください。
マニュアル
5.データ保存・復元
コンテナを終了させても、ホストのrfriends_dockerに録音データ、パラメータ設定が保存されています
rfriends_docker/share/smbdir/usr2
rfriends_docker/share/rfriends3/config
ただし、予約データ・定期実行処理設定は消えるので、コンテナの再起動時に自動復元処理を行い、それらを(ほぼ)復元します。
[!CAUTION]
ただし、復元するのはキーワード予約で、マニュアル予約は復元できません。
以上